男の気持ちがわからない貴女へ…「第14回・華の独身貴族?」
皆さん、「バチェラ・パーティー」ってご存知ですか?アメリカでは、結婚式前にオトコ同士でバカ騒ぎする習慣があるそうデス。そのことを「バチェラ・パーティー」と言います。
先日、ワタクシも初めて「バチェラ・パーティー」なるものに参加致しました。この歳になってくると、結婚式も、その2次会にも新鮮味が無くなってきてるんですよ、正直なところ。新たな試みであった「バチェラ・パーティー」 、結構、オトコの本音を語りあう場としては貴重でした。
最近、晩婚化が進んでると言われてますよね?
貴女方のまわりでも30過ぎて、きままな独身というオトコドモが多いかもしれません。(そういうワタクシも、もうすぐその一員になるのですが・・・苦笑)「バチェラ・バーティー」主役(結婚予定)の彼が言いました。「いいよなぁ、お前らまだまだ”華の独身貴族”で」と。その言葉が出た瞬間、パーティー会場に戦慄が走りました!華の独身貴族=まだまだお金と時間に余裕もあるし、適当に遊べるじゃん!という意味で彼は発言しましたが、実はそれは間違いでス!
貴女方も、結構勘違いをされているかもしれないのですが、”華の独身貴族”という言葉に、オトコドモは葛藤を感じていまス。第2回でも申し上げましたが、20代も後半になると、オトコドモも単なるバカ騒ぎに危機感を感じ始めます。
結構、真剣に結婚を考えているオトコは実は多かったりするんですヨ。パーティーでは”華の独身貴族”という言葉に結構反論がありましタ。
「いやいや、結婚してきちんとする方が幸せだって」
「部屋に帰って1人だと、結構へこむときあるぜ」
「俺も、いい奴がいれば電撃入籍するよ」
といった具合デス。
結婚について、憧れは薄いかもしれないですけど、願望はオトコドモも抱えておりまス。(でも、この時は結婚相手の女性が、誰しもうらやむ綺麗な方だったので、オトコドモが「次は俺が!」というマインドになっていましたが・・・笑)
貴女方も特定の時期を過ぎてくると、独身のオトコより、既婚のオトコの方がかっこよく見えてきたりするでしょう?ナンカ余裕があるというか・・・(それが不倫のきっかけだったりするんだけどね)
30過ぎのオトコに”華の独身貴族”という言葉は危険でス。
相手によっては、皮肉としてしか受け取ってくれません。でも、結婚したらしたで、オトコは変わってくるんですけどね。(あ!それは貴女方も一緒か)
次回はその辺をリポートします!