男の気持ちがわからない貴女へ…「第10回・オトコが結婚を決心する時~後篇~」

「バレンタインデイ キ~ス♪(by おニャン子)」

早いもので、もうすぐバレンタインデーがやってきますね。ワタクシもチェリーボーイ(だった頃があるのですよ、イヤ、ホント)の時はすごーーーーーーーくドキドキしたものでした。

でも20代も後半になってくると、どんどんドキドキが萎んできますネ。これってオジサンのプロローグでしょうか?ちなみに最近のティーンは「モー娘」の名前をフルネームで全員言えるかどうかで、オジサン・オバサン度をチェックするそうです。ワタクシは…..もちろん言えませんでした。(フン!でもおニャン子は会員番号付きで結構言えるもんね! 悲)

さてさて、前置きはこれくらいにして、今回はオトコが結婚を決心する時の続編デス。前回ではワタクシ、それには物理的理由と感情的理由があると述べました。そして物理的理由については皆さんもうご存知ですよネ?

では、いきますよ!

もう一つの感情的理由とはいったい何なのか!
(※注:ここから先は心臓の弱い方、高血圧の方、妊娠中の方はご遠慮下さい。 途中気分が悪くなられた方は休憩をとりながらお読み下さい)

感情的理由とは…

何故、オトコは結婚を決意するのか!(そろそろしつこいですかネ)それは…ズバリ!

「いろんなことが面倒くさくなるから」
なのデスヨ。

貴女方はどんな言葉を期待していたのでしょうか…
「愛しているから?」
「ずっと一緒にいたいと思うから?」
いえいえ、決してそんなことは結婚を決断するキッカケにはなりえません。

”いろんなこと”の例をあげてみます

  • デートのセッティング(お店・デートスポット探し)
  • 彼女を1人にし、気をつかいながら男友達と遊ぶこと
  • 夜に電話、メールをすること
  • 彼女と別れて、別の女性を探すこと
  • お互いの家を行ったり来たりすること
  • 彼女の「結婚したい」オーラに気が付かないふりをし続けること

その他、付き合っていく上での彼女に対するいろんな配慮…

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如何でしょう?結婚してしまえばオトコドモにとっては、こうした煩わしさは少なくなるでしょう。

特にワタクシの(つたないですが)経験によると意外と6に負けてしまうオトコは多いのでス。なぜならば、ワタクシ今まで数十回の結婚式に出席させて頂いておりまが、必ずそこで新郎に投げかけている質問があります。それは、
「何で結婚しようと思ったの?」
ということでス。

この質問に対し、彼らは
「だって彼女が結婚したそうだったんだ」
と高い確率(現在までは78%!)で言ってきました。

更には、「だってそんな雰囲気が続いてくるとさぁ、俺も腹くくらなきゃと思っちゃうワケよ。今更、彼女と別れて誰かとまた1から関係作るのも面倒だしな…そうなったら、オトコとしてはプロポーズしなくちゃいけないし…イヤイヤ翔もそのうちわかるって!」てなもんです。

誤解の無いように言っておきますが、貴女方は「私は一言も結婚なんて迫ってないわよ」と言うでしょう。そしてそれは恐らく事実だと思います。

でも、女の第6感に対してオトコにも第6感が存在シマス。その第6感はそうした貴女方のオーラに非常に敏感なのでス。オトコが女心について唯一敏感な部分かもしれません。ですからそれに耐え切れなくなったオトコどもは1人、また1人とその運命を受け入れていくのデス。

但し、もし貴女に結婚したい男性がいたとして、彼氏にいろいろ面倒がられるようなことをすぐにすればいいかというのは非常に難しいところでス。

女心と同様、オトコゴコロというのは非常に複雑です。「面倒くさい」と思った瞬間、そのベクトルが結婚に向かうのか、別れに向かうのかは実は紙一重でス。

ほら、思い当たる節あるでしょう?学生時代からとか、社会人1年目ぐらいから長い間付き合ってるカップルが5,6年目にして突然別れちゃうケース!

あれなんてよく「価値観が違うから」とか言いますが、もしオトコから別れを切り出しているとすれば、前述した面倒くさいのベクトルが間違いなくマイナス方向にいったのだと思うのですよネ。

貴女方には衝撃なことを書いてしまったかもしれませんネ。でも、ワタクシのこの意見に賛同してくれる男の友人が多いのも事実なのでス。

「いや、そんなことないわよ」という貴女!メールをお待ちしておりマス。

そうそう、20代後半の女性はバレンタインにドキドキするものなのかもあわせてお聞かせ下さい(笑)

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某大手広告代理店営業、27歳、独身。モテ指数は高い・・・? 世にハビコル恋愛論はアマタあれど、オトコ的恋愛論は意外とない。 そこで、オトコの本音をお教えしましょう、あなただけに・・・。

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