男の気持ちがわからない貴女へ…「第6回・いい、貴女たち!女の最高値は27歳よ!」
皆さんこんにちは、翔です。
いやぁ~懐かしい。フジテレビ系列で放送されていたドラマ『やまとなでしこ』覚えてらっしゃいますでしょうか?
松嶋奈々子扮するCA※神野桜子。今回のタイトルの言葉はお金至上主義、合コンで男あさりをしまくっている桜子さんが言った有名なセリフでス。
一昔前は、
「クリスマスケーキは25日を過ぎると価値が激減」(女性は25歳を過ぎると値が落ちる)
何て揶揄されてましたが、それと比べると、2年も寿命が伸びたんですね!(笑)
年齢・・・この物理的数字はいつまでも貴女方につきまとうものですよネ。
本コラムにおいても、
「オトコは女性の年齢をどう考えているのでしょうか?」
「オトコは何でああも、若い子が好きなのでしょうか?」
的な質問をよく頂きます。
そこで、今回はオ・ト・コ・ゴ・コ・ロ的な年齢解釈について考えてみましょウ。
美人は不変にあらず
高校時代、同じクラスに所謂”ブサイク”と言われている女の子がいました。彼女はものすご~く童顔で、丸顎(やや2重顎気味)、天パ、背は高いけど小太りと、とにかく、オトコどもからは全く見向きもされず、”生物学的にはメスだけどね”ぐらいの立場だったのでス。
やがて、高校を卒業し、彼女と顔をあわせる機会はパッタリと無くなり、ワタクシも彼女のことを徐々に忘れていきました。(ごめんなさい)
そして、、、、
やってきましたクラス会!仕事の都合で遅れていったワタクシ。(ほとんど、この手の飲み会に時間通り行けたことはありません、反省)
「久しぶり~」
「今何してるの?」
っとまさにクラス会トークが炸裂している中、オトコどもの視線の集中砲火をあびている女性がいました。。。
▽#%○×$□!!!!!!
そう、それはもうおわかりの通り高校時代メスとしか認識されていなかった彼女だったのでス。
”洗練”
まさにそんな言葉がピッタリ。
聞けば、(もともと勉強もよく出来た)彼女はアメリカに留学。向こうでオンナとしてのデビューをかざり、帰国後はその英語力とセンスを活かし、CA(またか!)として働いているそうです。(CAとしての神通力も加わり、笑)彼女はよくオトコドモに話しかけられていました。もう本当に高校時代とは別人でス。。。
その象徴的な一言。
「翔君、久しぶり~!今○○○(某広告代理店)に勤めてるんだってね~今度、飲みにでも行こうよ。私最近、結構、飲み会の声がかかるんだ」(あまりの変貌ぶりと、この露骨な一言にワタクシがひいたのは言うまでもありませんが・・・)
一方、学年のアイドルだった女の子、T子ちゃん。えぇ~!!!!!!というくらいイケてませんでした。大学時代に一大恋愛をし、学生結婚をするかどうかですったもんだしたあげく、子供まで堕ろし、結局破局。そのトラウマを引きずる彼女には高校時代のかわいい笑顔は全く見られませんでしタ。
この絵に描いたような逆転現象に出くわし、友人(オトコ)と話したこと、それは
「生き方で女はこうも変わるもんか・・・」
ということでス。
相対主義なオ・ト・コ・ゴ・コ・ロ
前述の例で、ワタクシが言いたいこと。それは、オトコが求めているのは絶対的な実年齢より、相対的な見かけ年齢ということでス。
オトコどもは、貴女方が言うように、「○○ちゃんて若くてかわいいねぇ~」(※ここで言う若いとは10代後半~20代前半=オトコが若いと考える年齢)とよく発言しまス。
弾力のある肌、
皺の無い顔、
初々しさ、
そして、これらに魅せられてしまうオトコどもも、確かに存在しまス。
しか~し!貴女方には違ったセールスポイントがあるじゃないですか!彼女たち(10代後半~20代前半の女性)に大人の色気はありますか?誇るべきキャリアはありますか?数々の修羅場を潜り抜けてきた経験値はありますか?
大事なのは、「○○さんて、(年齢のわりには)素敵だよね~」(かっこよいでも可)とオトコどもに言わせることであり、素敵と言われる要素を沢山持つことでス。
ですから、物理的な実年齢で最高値(もちろん最安値も)なんて決まりません。
ご安心を。
市場原理
モノが売れる時ってどんな時でしょう?
それを欲しい人(需要)と売りたい人(供給)がマッチすると、そこに「市場」が生まれまス。
男女関係も似たようなところがありまス。様々な要因が複雑に(本当に複雑に)絡み合って、市場は生まれるのでス。ですから年齢はその1つの要素ぐらいに思っとくぐらいでホントはいいんじゃないでしょうかね?そんなに過敏になる必要は全くありません。
ちなみに、ワタクシが発見した市場を以下に・・・(ご参考になれば)最近のオトコどもにはこんな需要があるのでス。
- 20代後半の人妻女性市場
- 30代前半のバツイチ女性市場
- 30代後半のシングルキャリア志向女性市場
(ロクなの無いなァ・・・苦笑)
年齢なんて気にしてるなら、女性版”三高”(※前回コラム「第5回・好きだよをオトコが忘れる理由」参照)を皆で目指しましょう!
スリット入りのスカート、大胆に胸元の開いたシャツで大人の色香を振りまこウ!しっかりとしたキャリアを積もウ!(CA、女子アナなら完璧!)家柄は・・・、生まれつきか!(笑)
「私がおばさんになっ~っても およ~ぎにつれてくの♪(by森高千里)」おばさんでも、貴女たちの頑張り次第では連れて行きまス!派手な水着も勧めまス!まぁ森高なら無条件で連れてくけどね!といいますか、こちらからお願いします(笑)
※CA Cabin attendant “客室乗務員”の略、いわゆるスッチーさん。余談ですが、一般的にはCAという呼び方はまだまだ認知が低く、基本的にスチュワーデスさんの方々は”スッチー”と言われますよね。「CAと言われてすぐに何のことかわかる人は過去にCAと合コンやったか、付き合ったことがある人よ!(某航空会社国際線乗務CA談)」オトコの合コン好きはCAという単語で確かめましょう(笑