空気がきれい、水がきれい。そして豊かな自然に恵まれた山形県遊佐町。
豊島区友好交流都市の遊佐町をまるごと満喫しよう!

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自然を巡る。
秀麗で雄大なスケールを誇る「鳥海山」は多くの岳人を魅了してやまない

 標高2236m、福島・燧ケ岳に次ぐ東北第二の高山「鳥海山」。山形県と秋田県の県境にあり、またの名を「出羽富士」とも呼ばれている。古くから山麓周辺の人々の守神として親しまれてきた。気象変化が激しく、春夏秋冬それぞれの季節の顔を見せてくれる。
 また高山植物の宝庫ともいわれ、特にニッコウキスゲの大群落は東北有数。鳥海山に降り積もった雪や雨が、町のいたるところに湧き水を生み出し、おいしい水の飲めるポイントが数多く点在するのも魅力だ。
 五合目まで車で行ける鳥海ブルーラインも人気で、太平山荘から望む庄内平野、日本海海岸も絶景。
日の出時、山の影が日本海に映る影鳥海は登山者の憧れの的。白木から吹浦にかけての海岸線は砂丘が続き、サンセットポイントも多い。


鳥海山
鳥海山はおおまかに分けて、山麓のブナ林帯、中腹に広がる草原帯、山頂付近の火山石礫帯で構成されている。


三崎公園
秋田県象潟町と遊佐町の間にある標高70mの三崎山一帯が三崎公園。
公園内に現存する三崎山旧街道は日本海側の街道随一の難所。芭蕉が象潟をめざして「奥の細道」を旅した街道としても有名。


十六羅漢岩
16の羅漢に釈迦牟尼、文殊、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、木蓮の三体の像をあわせた22体。これだけの規模で岩礁に刻まれているのは日本海側でここだけ。


胴腹滝
身体の「どうっぱら」から噴き出る滝という意味。現在もおいしい水を求めてここを訪れる人の姿が絶えない。
牛渡川
この川の水源はすべて湧き水。5種類すべてのカジカが生息する川だ。


神泉の水
水温10℃前後の共同洗い場。
用途別に6つの水槽に仕切られている。
丸池様
エメラルドグリーンのこの池は夜になると一層幻想的。目の神様として地元住民から崇められている。


森の公園「遊ぽっと」
豊島区がソメイヨシノを寄贈した公園。
起伏に富んだグランドゴルフコースが人気を集めている。




歴史を散策。
遊佐町の「今」を形づくったもの、
それは先人たちの熱き思い。

 国道7号線付近には名所旧跡が数多く存在する。遊佐町の発展に貢献した地元名士を訪ね、歴史に思いを馳せてみるのもいいだろう。
 地元名士といえば、北海道のニシン漁で巨万の富を築き、漁業王といわれた青山留吉や、鉄道開設に偉大な業績を残した佐藤政養があげられる。留吉の生涯や当時の青山家の繁栄をものがたる多くの遺産を展示する「旧青山邸」や、吹浦駅前に立つ佐藤政養像を巡ってみよう。
永泉寺
7世紀に開かれた道場が起源の永泉寺(ようせんじ)。境内の裏には県文化財に指定されている石造りの九重層塔がある。


旧青山邸
旧青山邸には、安政6年(1859年)24歳の青山留吉が単身北海道へ渡り、漁業で成功をおさめた青山留吉の、波乱に富んだ生涯や当時の青山家の繁栄ぶりを偲ばせる数々の歴史的資料が展示されている。国指定重要文化財。
開館時間/9:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日/月曜日
入館料/一般400円
問い合わせ/0234-75-3145


鳥海山大物忌神社
吹浦駅の北500m、鳥海ブルーラインの入口近く(写真は参道入口)。今から1400有余年前に鳥海山頂に鎮座。鳥海山の西麓に鎮座する吹浦口之宮には、月山神社も一緒に祀られ、両所の宮として崇敬されている。また、鳥海山の南西麓、蕨岡に鎮座する蕨岡口の宮は庄内で最大規模を誇る豪壮な社殿で、鳥海修験の拠点を今に伝える建物でもある。


佐藤政養像
吹浦駅前には、鉄道の開設や横浜港開港に偉大な業績を残す佐藤政養(升川出身)像があり、毎年秋には佐藤政養祭りが行われている。



道の駅ふらっと

日本海と鳥海山の恵みの逸品をお土産に・・・

 国道7号線沿いにある「道の駅ふらっと」では、日本海と鳥海山の恵みを受けた地元の農産物、水産物などを販売。町内の農家で組織する「ひまわりの会」「漁協婦人部元気な浜店」が出店し、「天然夏がき」や「寒だら」など旬の地魚が毎日並んでいる。ここでしか手に入らない珍しい特産品も。また館内には、食堂や遊佐町のインフォメーションなども充実。旅の強い味方になること間違いなしだ。



伝統を愉しむ。
「遊佐のアマハゲ」で新年をスタート。
日本海に伝承される貴重な伝統行事を。
 遊佐町では四季を通して多彩な祭りやイベントが盛りだくさん。「遊佐のアマハゲ」は、日本海に面した通称「浦通り」に伝わる正月の民俗行事。冬の時期、家の中に閉じこもってこたつばかりあたっていると、火斑ができるが、これを方言で「アマゲ」とよび、怠慢のしるしとされている。この「アマゲ」を剥ぎとることから「アマハゲ」と呼び、勤労を奨励する行事となっている。5月の吹浦田楽蕨岡延年や8月の杉沢比山も有名。


遊佐のアマハゲ
 各地区の若者が鬼面や翁の面をつけ、ワラで作ったゲンダンを身にまとい、各戸を訪問。新年にあたって、災いを取り除き、幸福を招く神々の使いとされている。国重要無形民俗文化財。


杉沢比山
鳥海山の山伏神楽で比山神楽と呼ばれ、熊野神社が鳥海山で修行する山伏の宿坊として繁栄した鎌倉時代に由来する、原始的な能楽要素が伝承されている。国重要無形民俗文化財。
吹浦田楽
鳥海山大物忌神社吹浦口之宮に伝わる花笠舞は、五穀豊穣を祈念する田楽舞。国重要無形民俗文化財。




癒しの温泉。
海に山に、遊佐の大自然を満喫したあとは、ゆったりのんびり、温泉を楽しむ。
 鳥海山をはじめとした遊佐の自然散策を楽しんだ後は、自慢の温泉郷でゆっくり体を休めたい。地元の海の幸・山の幸に舌鼓を打ちながら、やさしいやわらかなお湯で心も体もゆっくりくつろげる。まさに、遊佐の自然と温泉をひとりじめにしたような幸せが味わえることうけあいだ。どの宿もリーズナブルな価格で心のこもったおもてなしを約束してくれる、遊佐ならではのスポット。くつろぎのひとときを満喫してほしい。


国民宿舎「とりみ荘」

心がなごむ、くつろぎの国民宿舎。

お客様のくつろぎを第一に考えた接客サービスが自慢。海と山の幸をふんだんに使った料理と地酒は絶品。大浴場のほかに、隣接する日帰り温泉「あぽん西浜」にてゆっくりくつろぐことも可能。好きな絵柄の浴衣がレンタルできる。

山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字西浜2−69
0234−77−2240
吹浦駅徒歩15分


鳥海温泉「遊楽里」

芯からあたたまる、やさしいお湯。

遊佐を代表する温泉郷

1階には、日本で初めての立体音響空間、鳥海イマジネーションギャラリーと300名収容の多目的ホール。2階には鳥海温泉を引湯した浴室、研修室などがあり、3階から6階は宿泊室がある。遊佐を代表する温泉郷の一つ。日本海の夕日や鳥海山が眺望できる展望レストランやラウンジもおすすめ。

山形県飽海郡遊佐町大字吹浦西浜2−76
0234−77−3711
吹浦駅徒歩15分


<< その他おすすめ情報 >>

国民宿舎「大平山荘」
鳥海山四合目に位置し、ロケーションは抜群。
鳥海山登山の起点としての役割も担う国民宿舎。
0234−77−2240

日帰り温泉 鳥海温泉保養センター「あぽん西浜」
ジェットバス・サウナもある温泉施設。入浴料は350円。
0234−77−3333


■ お問い合わせ先   (財)遊佐町観光開発公社
山形県飽海郡遊佐町大字吹浦字西浜2−76    0234−77−3711




<< 遊佐町親善訪問と観光の旅・会員募集 >>

 今年で豊島区観光協会と遊佐町観光協会は姉妹提携を結んで5年、また、遊佐町が近隣の村と合併以来50周年を迎える。
 今回はそれらを記念して、遊佐町親善訪問団のたびを企画。豊島区観光協会から寄贈した桜のお花見をはじめ、除雪が終わり開通直後の東北の名蜂鳥海山5合目から日本海、庄内の眺望が楽しめるバスハイク、日本一の清流、牛渡川・鳥海山の伏流水が湧出する丸池様の見物など、遊佐の自然をまるごと満喫できる。もちろん、最上川舟下りや出羽三山の一つ、羽黒山の出羽三山合祭殿参拝まで、盛りだくさんの旅となっている。
 宿は日本海を望む遊佐町経営の鳥海温泉「遊楽里」。庄内の特産海の幸・山の幸を堪能できるほか、夕食時には、遊佐町関係者との交流も予定している。

[ 旅行月日 ]
平成16年4月25日(日)〜26日(月)1泊2日

[ 旅行代金 ]
4万7000円

[ 募集人数 ]
40人 (最少催行人数30人)

[ 日程 ]
<1日目>
上野駅→(山形新幹線)新庄駅→最上川ライン下り古口→(舟)→草薙→昼食→出羽三山合祭殿→17時頃・遊楽里到着
<2日目>
8時頃・遊楽里出発→(バス・鳥海ブルーライン)→鉾立(鳥海山5合目)→遊佐町名所・旧跡→遊楽里昼食→(バス)→道の駅ふらっと(お買い物)→桜の池公園・旧青山邸→酒田→山形駅着→(山形新幹線)→20時頃・大宮駅着→20時20分頃・上野駅着

[ 申込み先 ]
東武トラベル西東京支店
「豊島区観光協会旅行団」
3986−8511  (受付9時30分〜5時30分  土・日祝休)

[申込み締切 ]
平成16年3月10日(水)





この情報の出典  「まるごと池袋マガジン 池袋15’」 


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